9月16日の日記

◆同期のハーボンがうちのフロアに来て私を見て。

「yuyuちゃん、ヤセた？」

彼女は太ったりやせたり忙しい子で、年中ダイエットダイエットと騒いでいる。
結婚してここ数年はぜんぜんやせられなくて日々ボリウムUPしてるみたいだからそんなに最近は忙しくなさそうだ(笑)
入社当時から私をひそかに目の敵にしているようで
男子の前だと途端に私はこき下ろされる。
「わーyuyuちゃんの太ももふとーい（隣にいた）○○君とおなじくらーい」
子連れで参加した社内行事でイケメン男性社員の前で私の息子に
「ねぇねぇ、パパのおならとおかあさんのおなら、どっちがクサイ？」
とか聞きやがったり・・・

ムカつくんだけど社内の情報収集能力に長けているし、
彼女なりに社内で一番気を許せるのは私と思っているみたいだから（ホントか？）
ま、適当に付き合ってる。

yuyu「ヤセてねーよ」

ハーボン「でもさー昨日会議で後ろに座ってたんだけどフレンチスリーブ着てたじゃない？二の腕とか、細くなった気がしたー」

yuyu「体重もぜんぜん変わってないしなぁ。。あ、髪型変えてから言われるようになったかもー（アタマ小さくなったからだ！）」と内心ほくそえむ。

ハーボン「・・・もしかして、yuyuちゃん恋してる？」

yuyu「え”？・・・」

ハーボンの目にキラーンとした光が覗いた！
ヤバイ！つーか、脳内妄想だけで本当にきれいになったりヤセたり出来たら大ラッキーだけどさ。。
なにを私は即答できなかったんだろう。
心の内を読み取るのが得意な彼女はなにか感じ取っただろうな。
つーかなんにもしてねーよ！

こっちがお願いしたいくらいだ。目くーん〜

でも、冷静に考えて見ると、やっぱ最近のアタシは変わったんだろうなぁ、髪型変えて、洋服もきちんと着るようになって（？）・・・
そこで他人はいろいろ妄想するわけね。フーン。